壁紙を貼る前に!下地処理の方法 タイル貼りの壁の場合

sita-tile-im 下地処理(壁紙編)

タイル貼りの壁の場合

タイル壁にそのままのりつき壁紙を貼ると、タイルの状況によってははがれてくる場合があります。

下地の状態によりのり付き壁紙が接着しない場合もありますので、サンプルで貼れるかどうかお試しいただいてからの施工をおススメいたします。

※火の気があるキッチンのコンロ前の壁や、お風呂など常に水がかかる場所のタイルには貼らないでください。

 

壁紙がはがれてくる場合は、下地の汚れ・油分をキレイに拭き取ってから下地処理をしましょう。
シールパテで凸凹をならして、壁紙がしっかりと貼りつく下地を作ります。

使用するもの

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下地処理の方法

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  1. タイルの目地の段差を埋めるように水性シールパテで、平滑な面をつくります。
  2. パテが完全に乾いたら、一度紙やすりをかけます。
    広い面をやすり掛けしたいときには持ち手をつけると便利です。
    持ち手はこちら>>

 

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  1. さらにもう一回パテを塗ります(2回塗り)
  2. パテが乾燥したら、さらにヤスリで平滑な面を作ります。
    まだ、段差がある場合は「パテを塗ってヤスリかけ」を平坦になるまで繰り返します。

 

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  1. 平滑な面ができましたら、パテの粉を取り除き、生のり付き壁紙を貼ります。
 

生のり付き壁紙の貼り方 無地編

生のり付き壁紙の貼り方 柄物編

 
 

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