コレクション: バーチカルブラインド

縦型ブラインドとも呼ばれるバーチカルブラインド。
すっきりとした見た目で縦のラインが部屋を広く見せる効果があります。

シンプルで使いやすい標準タイプ、日射熱を抑えて快適に過ごせる遮熱タイプ、
光をしっかり遮る遮光タイプの3種類があります。
お部屋の用途やライフスタイルに合わせて最適なタイプをお選びください。

バーチカルブラインド バーチカルブラインド

賃貸でも簡単
カーテンレール取り付け金具付き

カーテンレール取り付け金具は、カーテンレールやランナーを外さずにバーチカルブラインドを取り付けられる金具です。
賃貸の方でも簡単に取り付けることができます。

一部条件によってはカーテンレールのキャップやランナーを外す必要があります。

壁紙を自分で貼る

2連カーテンレールに金具を橋渡しのように設置し、そこにブラケットを天井付けするだけで、バーチカルブラインドを簡単に取り付けられます。
窓周りの模様替えやリフォームにも最適な、スムーズで手軽な設置方法です。

バーチカルブラインドのメリット

バーチカルブラインドのメリット 採光のコントロール

採光や視線のコントロールが自在

バーチカルブラインド(縦型ブラインド)の大きな魅力は、ルーバー(縦の羽根)の角度を調整することで、光の入り方や外からの視線を自在にコントロールできる点です。
ルーバーを少し開ければ自然光を取り込みながら眩しさを和らげ、閉じれば外からの視線をしっかり遮ってプライバシーを守ります。

バーチカルブラインドのメリット 部屋を広く見せる
バーチカルブラインドのメリット 部屋を広く見せる

部屋を広く見せるデザイン

縦のラインが強調されるバーチカルブラインドは、天井を高く、空間を広く見せる効果があります。
シンプルでスタイリッシュな見た目は、モダンなインテリアはもちろん、ナチュラルや北欧テイストの空間にもなじみます。
特に掃き出し窓や幅広の窓におすすめで、大きな窓をすっきりと美しく演出できるのも縦型ブラインドならではの魅力です。

お手入れが簡単

ウォッシャブルタイプの「洗えるバーチカルブラインド」なら、ルーバーを1枚ずつ外して家庭用洗濯機で丸洗いすることが可能です。
日常的なほこりはハンディモップで簡単に落とせるので、普段のお手入れも楽々。小さなお子さまやペットのいるご家庭でも、清潔さを保ちやすいのが嬉しいポイントです。
衛生面を気にされる方や、長くきれいに使いたい方にも安心しておすすめできます。

バーチカルブラインドのデメリット

バーチカルブラインド ボトムコードなし
バーチカルブラインド ボトムコードあり

風で揺れやすい

バーチカルブラインドのルーバーは軽量であるため、空調の風や窓を開けた際に揺れやすい特徴があります。
ただし、ボトムコード(ルーバー下部をつなぐコード)を取り付けることでバタつきを抑え、安定感を持たせることができます。

バーチカルブラインド たたみ代画像

開けたときに「たたみ代」がある

縦型ブラインドは全開にしてもルーバーのたたみ代が窓の端に残ります。
そのため、窓を完全に開けたい場合は、たたみ代分を考慮して製品幅を決めるとスムーズに出入りできます。

バーチカルブラインドのデメリット 完全な遮光には不向き

完全な遮光には不向き

バーチカルブラインドはルーバーの角度調整で光をコントロールできますが、ルーバーの重なり部分からわずかに光漏れが生じることがあります。
寝室など完全遮光を求める場合は遮光カーテンと併用するのがおすすめです。

バーチカルブラインド
生地選びのポイント

部屋の壁紙とコーディネート

ベースカラーの壁紙と合わせる

白・ベージュ・グレーなど、空間の大部分を占めるベースカラーの壁紙にバーチカルブラインドを合わせると、部屋全体がすっきり広く見える効果があります。
明るい色を選ぶことで、光の反射も増え、開放感のある空間を演出できます。

アクセントクロスとコーディネート

アクセントクロスのカラーとブラインドの色をリンクさせると、まとまりのある空間に仕上がります。
ワンポイントカラーを取り入れることで、シンプルながらもセンスの良さを感じさせるコーディネートが可能です。

機能で選ぶ

バーチカルブラインド遮熱

日射熱をカットする遮熱効果

日当たりの良いリビングや書斎には、遮熱効果のある生地を選ぶと快適に過ごせます。
遮熱糸を使用した高遮熱性能の生地は、一般のスクリーンに比べ赤外線の透過を抑え、反射させることで室内温度の上昇を防ぎます。

バーチカルブラインド遮熱 ブラインドがあり

TF-8069を取り付けた場合

バーチカルブラインド遮熱 ブラインドがなし

TF-8069を取り付けていない場合

バーチカルブラインド遮光 生地の質感

日差しを遮る遮光効果

遮光生地のバーチカルブラインドは、まぶしい日差しや外からの視線をしっかりカットし、快適な空間を作ります。
寝室やホームシアターなど、光を抑えたいお部屋に最適です。
縦型ブラインドならではのスッキリしたデザインで、採光やプライバシーのコントロールも自由に行えます。

バーチカルブラインド
生地の透過度比較

バーチカルブラインドの生地の透過度ランクは、ブラインドの「透け感」の目安として活用できます。主に以下の3つのカテゴリーに分けられます。
昼間と夜間でどのくらい見えるかなど、気になる透け感の目安をご確認ください。

透過度ランクについて

ミディアム

透過度が最も高く、光を柔らかく取り込みながら外の景色もほどよく見えるタイプです。
明るさを重視するリビングや書斎に向いています。

室内から室外の見え方

ミディアム 室内から室外 昼の画像
ミディアム 室内から室外 夜の画像
昼間 室内から室外にある物の形はぼんやりとわかる。
夜間 室内から室外にある物の形はぼんやりとわかる。

室外から室内の見え方

ミディアム 室外から室内 昼の画像
ミディアム 室外から室内 夜の画像
昼間 室外から室内にある物の形はぼんやりとわかる。
夜間 室外から室内にある物の形はわかる。

生地の種類、色によって見え方は異なります。

暗いところから、明るいところを見る方が中が見えやすいため、夜間の方が室内が見えやすくなります。

ブラックやダークブラウンなど、濃色の生地は室内の様子が他の色に比べて見えやすくなります。

透過度ランクがミディアムの
バーチカルブラインド

標準タイプ 洗えるバーチカルブラインド RCV-9115 アッシュグレー

標準タイプ 洗えるバーチカルブラインド RCV-9114 ダークブラウン

標準タイプ 洗えるバーチカルブラインド RCV-9131 ダークネイビー

標準タイプ 洗えるバーチカルブラインド RCV-9113 アッシュブラック

プライベート

透けにくく、室内のプライバシーを確保しながら光を取り入れられるタイプです。
昼夜問わず外からの視線を遮りたいお部屋に適しています。

室内から室外の見え方

プライベート 室内から室外 昼の画像
プライベート 室内から室外 夜の画像
昼間 室内から室外にある物の形はほとんどわからない。
夜間 室内から室外にある物の形はほとんどわからない。

室外から室内の見え方

プライベート 室外から室内 昼の画像
プライベート 室外から室内 夜の画像
昼間 室外から室内にある物の形はほとんどわからない。
夜間 室外から室内にある物の形はほとんどわからない。

どの色でも昼夜問わず室外から室内の様子が見られる心配はありません。また、遮光と違い昼間ある程度日の光を室内に取り込めます。

昼間、日の光を室内に取り込める程度は生地の色で異なります。ホワイトや淡い色の生地ほど、日の光を多く取り込めます。

透過度ランクがプライベートの
バーチカルブラインド

標準タイプ 洗えるバーチカルブラインド RCV-9101 ホワイト

標準タイプ 洗えるバーチカルブラインド RCV-9102 パールグレー

標準タイプ 洗えるバーチカルブラインド RCV-9106 リネングレー

標準タイプ 洗えるバーチカルブラインド RCV-9111 サンドベージュ

遮光

光をほぼ通さないタイプで、等級により遮光度が細かく分かれます。
寝室やホームシアターなど、光を完全に抑えたい場所に最適です。

遮光1級

〈遮光率〉99.99%以上、
人の顔の表情が識別できないレベル。
遮光1級はさらに5段階に分類されます。

遮光1級(A++)

遮光1級(A++) 生地からほとんど光を感じません。

遮光1級(A+)

遮光1級(A+) 生地からわずかに光を感じます。

遮光1級(A)

遮光1級(A) 生地から光を感じるが、生地の織り組織 や色は分かりません。

遮光1級(B)

遮光1級(B) 生地から光を感じ、生地の織り組織や 色も分かります。

遮光1級(C)

遮光1級(C) 生地全体は薄明るく見えるが、人の表情 が識別できない暗さです。

室内から室外の見え方 遮光1級(C)の場合

遮光 室内から室外 昼の画像
遮光 室内から室外 夜の画像

室外から室内の見え方 遮光1級(C)の場合

遮光 室外から室内 昼の画像
遮光 室外から室内 夜の画像

どの色でも昼夜問わず室外から室内の様子が見られる心配はありません。また、遮光と違い昼間ある程度日の光を室内に取り込めます。

昼間、日の光を室内に取り込める程度は生地の色で異なります。ホワイトや淡い色の生地ほど、日の光を多く取り込めます。

遮光2級

〈遮光率〉99.80%以上、99.99%未満
人の顔あるいは表情がわかるレベル。

遮光3級

〈遮光率〉99.40%以上、99.80%未満
人の表情はわかるが、事務作業には暗いレベル。

透過度ランクが遮光の
バーチカルブラインド

遮光2級 遮光タイプ 洗えるバーチカルブラインド RCV-9301 ホワイト

遮光2級 遮光タイプ 洗えるバーチカルブラインド RCV-9318 ウォームグレー

遮光1級(C) 遮光タイプ 洗えるバーチカルブラインド RCV-9304 ライトグレー

遮光1級(C) 遮光タイプ 洗えるバーチカルブラインド RCV-9306 アッシュブラウン

バーチカルブラインド
操作方法について

コード&バトン

バーチカルブラインド コード&バトン

開閉は操作コードとバトンそれぞれででき、ルーバーの角度調整はバトンを回転して行います。

コードでの操作は、移動しなくても開閉できるので、大きな窓やソファなど障害物のある窓にもおすすめです。
バトンでの操作は、カーテンのように手軽に開閉できるので、出入りが簡単です。

バーチカルブラインド
開き方と操作位置について

バーチカルブラインドの開き方は大きく2種類。ルーバーを一方向に寄せて開く「片開き」と、中央から左右に分かれてバランスよく開く「両開き」があります。
窓のサイズや出入口の位置に合わせて選ぶことで、使いやすさとデザイン性の両方を高められます。

片開き

バーチカルブラインド 片開き

ルーバーが片側にまとまって開くタイプです。
シンプルな操作性で開閉がスムーズにでき、大きな窓でもすっきり収まるのが大きなメリットです。

ただし、ルーバーが寄せられる側に「たたみ代」ができるため、たたみ代の分だけ窓や出入口が部分的に塞がる場合があります。
窓際やドアの開閉スペースを確認して選ぶと安心です。

片開きで選べる操作位置

バーチカルブラインド 左操作左寄せ
左操作 左寄せ
操作コードが左側にあり、ルーバーのたたみ代が左側にまとまるタイプです。操作と収納が同じ側にあるため、動きがシンプルでわかりやすいのが特徴です。
ルーバーの開閉は操作コードの反対側から行われるため、「左側を少し開けたい」というときにはバトンを使うと便利です。
バーチカルブラインド 左操作左寄せ
右操作 右寄せ
操作コードが右側にあり、ルーバーのたたみ代も右側にまとまるタイプです。操作コードとルーバーが同じ側なので直感的に操作しやすいのが特徴です。
ルーバーの開閉は操作コードの反対側から行われるため、「右側を少し開けたい」というときにはバトンを使うと便利です。
バーチカルブラインド 左操作左寄せ
左操作 右寄せ
操作コードが左側にあり、ルーバーは右側にたたみ代を作って収納するタイプです。
操作位置とルーバーのたたみ代の位置が分かれます。
操作コードの開閉操作でルーバーと一緒にバトンも動く仕様です。
バーチカルブラインド 左操作左寄せ
右操作 左寄せ
操作コードが右側にあり、ルーバーのたたみ代は左側にまとまるタイプです。
操作位置とルーバーのたたみ代の位置が分かれます。
操作コードの開閉操作でルーバーと一緒にバトンも動く仕様です。

両開き

バーチカルブラインド 両開き

ルーバーが左右に分かれて開くタイプです。
バランスよく寄せることができ、出入口の真ん中から出入りしたい場合に特に便利です。
寄せた時の厚みが左右に分散されるため、見た目が整いやすくすっきり見せられます。

両開きで選べる操作位置

バーチカルブラインド 左操作
左操作
操作コードが左側にあり、ルーバーは中央から左右に分かれて開くタイプです。
両開きの場合は、全てのルーバーを片側に寄せることはできません。
バーチカルブラインド 左操作
右操作
操作コードが右側にあり、ルーバーは中央から左右に分かれて開くタイプです。
両開きの場合は、全てのルーバーを片側に寄せることはできません。

バーチカルブラインド
取り付け方法の選び方

バーチカルブラインドの取り付け方は、部屋の天井や窓枠内側の天井に向けてビス止めをしてブラケットを固定する「天井付け」と、窓枠上部の前面や窓の上の壁に取り付ける「正面付け」があります。

天井付けとは

バーチカルブラインド 天井付け ブラケット取り付け
バーチカルブラインド 天井付け ヘッドレール取り付け

部屋の天井や窓枠内側の天井に向けてビス止めをしてブラケットを固定する方法です。
カーテンレールに取り付ける場合は天井付けを選択してください。

バーチカルブラインド 天井付け
バーチカルブラインド 天井付けブラケット

天井に取り付けると壁と一体化して天井が高く見えるので、部屋が広く見えます。掃き出し窓におすすめの取付方法です。

窓枠内側の上部に取り付けると窓にすっぽり納まるので、部屋内に出っ張らずに、すっきりとした印象になります。

天井付けに向いているケース

バーチカルブラインド カーテンレール取り付け

カーテンレールに取り付ける

賃貸の方や壁に穴を開けたくないとき

バーチカルブラインド 天井付け 部屋の天井01
バーチカルブラインド 天井付け 部屋の天井02

部屋の天井に取り付ける

天井を高く見せて、開放感を出したいとき

バーチカルブラインド 天井付け 掃き出し窓
バーチカルブラインド 天井付け 腰窓

窓枠内に取り付ける

窓枠内に収めて、見た目をすっきりさせたいとき

取り付ける位置に下地(ねじが固定できる硬い木など)があるかご確認ください。

カーテンレールの耐荷重を超える製品を取り付けないでください。
重量の目安(製品サイズ:幅200cm×高さ200cm)
標準タイプ / 約3.9kg
遮光タイプ / 約4.3kg
遮熱タイプ / 約4.2kg

窓のハンドルなど、障害物がないかご確認ください。

ねじを木に止めるため、木の厚さが1cm以上必要です。

石膏ボードやコンクリートには取り付けができません。

ブラケットの中心から半径7cm以内に障害物がある場合、ルーバーが回転しないことがあります。

正面付けとは

バーチカルブラインド 正面付け ブラケット
バーチカルブラインド 正面付け ヘッドレール

窓枠上部の前面や窓の上の壁に取り付けて、窓全体を覆う取り付け方法です。
正面付け用のブラケットは、正面付けL金具と天井付け用ブラケットを組み合わせたものになります。

バーチカルブラインド 正面付け
バーチカルブラインド 正面付けブラケット

窓枠の外側もしくは壁面に、左右も窓枠より大きくバーチカルブラインド用のレールを取り付けます。大きく全体を覆うので、窓を大きく見せたり、光漏れを軽減することができます。

壁に取り付ける際は、必ず下地のある場所をお選びください。石膏ボードだけの場所ではネジが効かず、落下につながる恐れがあります。

正面付けに向いているケース

バーチカルブラインド 正面付け 掃き出し窓
バーチカルブラインド 正面付け 腰壁

窓を覆うように窓枠に取り付ける

窓枠内の奥行きが足りないときや窓枠の前面に取り付ける

バーチカルブラインド 正面付け 掃き出し窓
バーチカルブラインド 正面付け 腰壁

窓を覆うように壁に取り付ける

壁に取り付ける場合や窓枠を覆って光漏れを防ぎたいとき

取り付ける位置に下地(ねじが固定できる硬い木など)があるかご確認ください。

窓のハンドルなど、障害物がないかご確認ください。

ねじを木に止めるため、木の厚さが1cm以上、幅が2cm以上必要です。

石膏ボードやコンクリートには取り付けができません。

ブラケットの中心から半径7cm以内に障害物がある場合、ルーバーが回転しないことがあります。

たたみ代について

たたみ代とは、バーチカルブラインドを開けたときに、ルーバーがたまってできる「たまり部分の幅」のことです。

たたみ代 正面付け片開き

正面付け
片開きのたたみ代

たたみ代 正面付け両開き

正面付け
両開きのたたみ代

たたみ代分を製品幅に足さずに製作すると、ブラインドを全開にしてもたたみ代の分だけ窓の端が隠れることになります。

たたみ代で窓を隠さず全開にしたい場合は、製品幅にたたみ代目安を足した製品幅を入力してください。
ただし、窓枠内やカーテンボックス内に取り付ける天井付けの場合は、たたみ代は窓にかかる場合があります。

たたみ代 片開き

窓枠内の天井付け
片開きのたたみ代

たたみ代 両開き

窓枠内の天井付け
両開きのたたみ代

たたみ代の目安

片開き

左操作 左寄せ/右操作 右寄せ
製品幅 たたみ代
120cm 17cm
160cm 21cm
200cm 24cm
240cm 27cm
280cm 31cm
320cm 34cm
右操作 左寄せ/左操作 右寄せ
製品幅 たたみ代
120cm 16cm
160cm 19cm
200cm 23cm
240cm 26cm
280cm 29cm
320cm 33cm

両開き

左操作/右操作
製品幅 たたみ代(左右の合計)
120cm 23cm
160cm 27cm
200cm 30cm
240cm 33cm
280cm 37cm
320cm 40cm

ボトムコードについて

バーチカルブラインドのルーバーは1枚ずつ独立しているため、風で揺れて音がしたり、隙間から外が見えてしまうことがあります。
ボトムコードを取り付けることで揺れを抑え、音や視線のストレスを軽減できます。

ボトムコードあり

ボトムコードあり

ボトムコードなし

ボトムコードなし

掃き出し窓に取り付けたバーチカルブラインドは、お子さまやペットが近くで遊ぶことも多い場所です。
ルーバーがボトムコードでつながっていると、足を引っかけてしまう心配があるため、安全のためには「なし」仕様にしたり、取り外して使っていただくのがおすすめです。

バランスウェイトについて

バランスウェイトとは、バーチカルブラインドのルーバーの一番下に入っているおもりのことです。ルーバーをまっすぐ下に伸ばし、きれいに見せる役割があります。
このバランスウェイトの仕立て方には 「巻き込み式」 と 「袋縫い式」 の2種類があります。

巻き込み式

バーチカルブラインド 巻き込み式画像
バーチカルブラインド 巻き込み式イラスト

巻き込み式は、ルーバーの先端部分にバランスウェイトをくるむようにして納めているタイプです。
この仕様だとルーバーの丈を調整でき、最大で約3cmまで伸ばすことが可能です。また、必要に応じてご自身でルーバーをカットし、丈詰めを行うこともできます。

袋縫い式

バーチカルブラインド 袋縫い式画像
バーチカルブラインド 袋縫い式イラスト

袋縫い式は、ルーバーの先端を袋状に縫い込み、その中にバランスウェイトを収めるタイプです。
ウェイトがすっきり収まるため見た目がきれいなのが特長ですが、高さの調整はできません。

ルーバーの洗濯方法

バーチカルブラインドのルーバーは1枚ずつ独立しているため、風で揺れて音がしたり、隙間から外が見えてしまうことがあります。
ボトムコードを取り付けることで揺れを抑え、音や視線のストレスを軽減できます。

ルーバーをヘッドレールから取り外す

ルーバーの洗濯方法 ルーバーを取り外す

ボトムコードついている場合は、ボトムコードを取り外してから行ってください。
ハンガー部を指でつまみます。

ルーバーの洗濯方法 ルーバーを取り外す

ハンガー部をやや傾け、真下に引くとルーバーを取り外すことができます。

バランスウエイトを取り外す

ルーバーの洗濯方法 バランスウェイト

巻き込み式の場合
ウエイトカバーを持ちながら、ルーバーをたるませ(①)、ウエイトカバーからバランスウエイトを抜き取ってください(②)。
ルーバーからバランスウエイトをはがした後、ウエイトカバーをルーバーから外してます。

ルーバーの洗濯方法 バランスウェイト

袋縫い式の場合
バランスウエイトをルーバーから横方向に抜き取ってください

ルーバーを紐でまとめて洗濯

ルーバーの洗濯方法 ルーバーに紐を通す

ルーバー上部のハンガーに、水洗い洗濯をしても大丈夫な、太さ2ミリ以内程度の紐を通してループ状に結びます。
一度に紐を通すルーバーの枚数は10枚程度を目安としてください。
ルーバーが多すぎる場合には洗濯した後に、ルーバーへシワが残る場合があります。

ルーバーの洗濯方法 ルーバーを束ねる

ルーバーを束ねて、紐で結んでください。

ルーバーの洗濯方法 束ねたルーバーを巻く

束ねたルーバーを軽く巻きます。

ルーバーの洗濯方法 洗濯ネット

洗濯ネットに入れて洗濯してください。

ルーバーの洗濯方法 洗濯マーク

洗濯絵表示に従って水洗い洗濯をしてください。

洗濯ネットを使用して単独で洗ってください。

アイロンは、当て布を使用し、軽く均一にかけてください。

ルーバーの付属部品にはアイロン掛けはしないでください。

しわが気になる部分にはアイロンを押さえるように掛けてください。

脱水は30秒程度にとどめてください。

タンブラー乾燥はしないでください。

ルーバーを取り付ける

ルーバーの洗濯方法

乾燥後、ルーバーをランナーフックに取付けてください。
ハンガー部を指でつまみ、ランナーフックに下から差し込んでください。

3件の商品が見つかりました。

色・柄で探す
条件で商品を検索する
柄・テイストで選ぶ
機能で選ぶ
価格で選ぶ
価格タイプで選ぶ
絞り込み