壁紙を貼る前に!下地処理の方法 コンクリート・モルタル壁の場合

sita-con-im 下地処理(壁紙編)

コンクリート・モルタル壁の場合

!必ずシーラーとパテ処理をしてください。
※多孔質でシーラーだけでも接着不良、浮きが発生する可能性がありますので、必ずパテを併用してください。
※施工面がヤニやホコリなどで汚れている場合は、固くしぼった雑巾で拭き取ってください。汚れが取れにくい場合は、中性洗剤を薄めたものでしっかり拭き取りましょう♪

下地の状態によりのり付き壁紙が接着しない場合もありますので、サンプルで貼れるかどうかお試しいただいてからの施工をおススメいたします。

 

用意するもの

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  1. マスキングテープなどで養生をして、全面に下地用シーラーを塗ります。
  2. シーラーが乾燥したら、段差や、凹凸のある部分にシーラーとパテの両方の効果を持った水性シールパテでパテ処理をして、壁を平らにしてください。

 

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  1. パテが完全に乾いたら、一度紙やすりをかけます。
    広い面をやすり掛けしたいときには持ち手をつけると便利です。
    持ち手はこちら>>
  2. さらにもう一回パテを塗ります(2回塗り)

 

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  1. パテが乾燥したら、さらにヤスリで平滑な面を作ります。
    まだ、段差がある場合は「4.パテを塗って」→「5.ヤスリかけ」を平坦になるまで繰り返します。
  2. 平滑な面ができましたら、パテの粉を取り除き、生のり付き壁紙を貼ります。

 

 

生のり付き壁紙の貼り方 柄物編

生のり付き壁紙の貼り方 無地編

 
 

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