壁紙を貼る前に!下地処理の方法 化粧(プリント)合板下地の場合

sita-gohan-im 下地処理(壁紙編)

化粧(プリント)合板下地の場合

◎凹凸の無い化粧合板下地の場合、ツルツルした面に壁紙がしっかり接着しないので、ヤスリで表面を粗していただき、そのまま貼っていただけます。

下地の状態によりのり付き壁紙が接着しない場合もありますので、サンプルで貼れるかどうかお試しいただいてからの施工をおススメいたします。

※施工面がヤニやホコリなどで汚れている場合は、固くしぼった雑巾で拭き取ってください。
汚れが取れにくい場合は、中性洗剤を薄めたものでしっかり拭き取りましょう♪

使用するもの

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下地処理の方法

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  1. 壁がつるつるした状態では、壁紙は貼れません。80~100番程度の紙やすりを使ってこすり、表面をざらざらにしてください。
  2. 次にプラゾールを塗り、下地への接着性を高めてからパテを塗るのがベターです。

 

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  1. 壁に凹みや段差がある場合は、シーラーとパテの両方の効果を持った水性シールパテでパテを塗ります。
  2. パテが乾燥したら、紙やすりをあてて、平滑な面を作ります。
    まだ、段差がある場合は「パテを塗ってヤスリがけ」を繰り返します。
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