真っ白な壁は大きなキャンバス。
お気に入りの色を塗って、インテリアのアクセントに!
まずは、お部屋の一面の色を変えてみるだけで雰囲気がガラッと変わります♪
においが少ない水性塗料は、室内で塗ってもほとんど気にならない!
お子様と安心して一緒に塗っていただけます。
今回は、そのペンキの基本的な塗り方をご紹介します。
HOW TO
用意するもの
- ペンキを塗る範囲を決めます。
- ペンキを塗る面をきれいにします。ヤニや油汚れは中性洗剤を水で薄めたもので拭くのがおすすめ。
- ペンキで汚したくない場所を養生します。ビニールシートとテープが一緒になった「コロナマスカー」が便利です。
- スイッチやコンセントなどの細かい部分は、マスキングテープでカバーします。
※養生のテープは手でなぞってしっかり貼り付けてください。貼り方が甘いと隙間にペンキが入ってしまいます。
- 缶をよく振ってからフタを開けて、バケットに必要な分だけ注ぎます。
写真のようにV字にテープをはっておくと注ぎやすくなります。 - ハケにペンキをつけたら、ネットを使ってポタポタ落ちなくなるまでペンキを落とします。
- スイッチ周りや壁の端など、細かい部分をハケで塗ります。
- ローラーも同様にネットを使って。均一にペンキを染み込ませます。
- ローラーで広い面を塗ります。
- 一度目のペンキが乾いたら、二度目を塗ります。
- 二度目のペンキが半乾きの時に養生のテープをはがします。
POINT:養生のテープをはがす前にペンキが乾いてしまったら、テープの境目にカッターを入れてからはがします。
ペンキが乾いたら完成です!
水性ペンキは2時間ほどで乾きます。
凹凸のある壁紙に塗る時、境目のラインがガタガタにならない方法
凹凸のある壁紙にペンキを塗ると、普通にマスキングテープで養生してもペンキが凹凸に入り込み、ペンキを塗った境目のラインがガタガタになってしまいます。
そんな時に便利なのが「ジョイントコーク」
使い方は・・・
- 境目部分にマスキングテープを貼り、テープの境目にジョイントコークを塗ります。
- 指でジョイントコークをなぞり、壁紙の凹凸にすり込みます。
- ジョイントコークが乾いたら、上からペンキを塗ります。
- ペンキが半乾きのうちにマスキングテープをはがすと、まっすぐなラインが出ます!
ペンキを塗る前に!下地処理の方法はこちら
塗り方にもう一工夫