繊維壁にペンキを塗る
表面が平坦で丈夫な場合
繊維壁の表面が平坦で崩れなどがなければ、シーラーを全面に塗って、壁の質感をそのまま生かして塗装できます。
- シーラーは表面を固める役割をします。
- 施工面がホコリなどで汚れている場合は、固くしぼった雑巾で拭き取ってください。
表面がボロボロ崩れたり、凹凸がある場合
繊維壁の表面が触れただけでボロボロと剥がれ落ちるような場合は、ヘラなどで表面を掻き落として下地処理を行います。
掻き落とした後、固くしぼった雑巾などで表面の砂やホコリをきれいに拭き取ってください。
- 繊維壁の表面を触っても簡単に剥がれ落ちないようなら、剥がさずに、そのまま下地処理を行いましょう。
- 下地の傷みがひどい場合や、繊維壁の基礎が土壁の場合などは、既存の繊維壁の上に薄いベニヤ板を貼ってペンキを塗る方法もあります。その場合は、ベニヤ板にヤニ・アクどめシーラーを塗ってから塗装します。
下地処理に使用するもの
下地処理の方法
- 表面を霧吹きなどで湿らせ、やわらかくします。
- スポンジに多めに水を含ませて使うと湿らせやすいです。
- ヘラなどで表面を掻き落とします。
- 表面が粉っぽい場合は、マスキングテープなどで養生をして、全面に下地用シーラーを塗ります。
- さらにもう一回パテを塗ります(2回塗り)
- パテが乾燥したら、さらにヤスリで平滑な面を作ります。
まだ、段差がある場合は「パテを塗ってヤスリかけ」を平坦になるまで繰り返します。
平滑な面ができたら、パテの粉を取り除きます。
以上が、下地処理の手順です。