施工の前に、まずはふすまのお掃除
ふすまの表面に汚れやほこりが付いたままだと、壁紙を貼った後にカビなどが発生する場合があります。
カビの跡がある場合は要注意!
カビ止め剤の使用がおすすめです。
上記の2つをあわせて使うとより効果的!
施工前に下地に合った施工方法を確認してください。
ふすまに壁紙を両面テープで貼る方法
- ふすまの高さを測ります。
- 引き手は外します。※ふすま紙は剥がさなくてOK!
- 壁紙をふすまの高さ+10cmにカット
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両面テープを貼ります。
4辺をぐるりと貼った後、中に約20cmの四角を作るように格子状に貼ります。
縦向きと横向きのテープが重ならないように貼ってください。
- 両面テープはめくらずに、ふすまの上に壁紙をかぶせて位置を決め、縦半分だけマスキングテープで仮止めします。
- 仮止めしてない側の一番外の縦ラインの両面テープをめくりながら壁紙を貼りつけていきます。
- 仮止めのテープを取って、壁紙を縦長に丸めます。両面テープを少しずつめくり、丸めた壁紙を転がして広げながらゆっくり貼っていきます。
- 最後まで貼れたら、ふすまのフチに沿って竹べらで壁紙にくせ(折り目)をつけます。
- くせをつけた部分に地ベラを当てて余分をカットします。
この時、下のふすま紙まで切ってしまわないように、刃を寝かせて壁紙だけ切るようにしてください。
- 引き手をはめ込む穴は、穴の端から中心に向かって「*」のような形になるように切ります。
- フチの色を変えたいときは、幅広のマスキングテープがおすすめです。
- 引き手をはめて完成!