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輸入壁紙をのりなしから選ぼう

輸入壁紙とは?
憧れの海外インテリアを始めるなら、まずは輸入壁紙から!
日本の壁紙には無い、世界各国の豊富なデザインを楽しめるのが魅力的。


表面はどうなってる?
表面の素材は、ビニールや紙が貼ってあるものや、 紙に直接プリントしてあるものなど様々。デザインは、大胆なものや細部までこだわったリアルなフェイク柄といった個性的なものが目立ちます。


裏面はどうなってる?
裏面の素材は大きく「不織布(フリース)」と「紙」の2種類に分けられます。また、輸入壁紙にはすべてのりがついていません。素材によって使用する糊が変わります。


巾はどれくらい?
女性の肩巾の平均サイズといわれる巾約50~60cmと幅の狭いタイプが輸入壁紙では主流。当店ではロール単位だけではなく、必要な分だけ購入できるように長さ1m単位での販売も行っています。
フリース素材と紙素材の違いって?
輸入壁紙の裏の素材は、大きく分けて「不織布(フリース)」と「紙」の2種類。
2つの素材の違いってどんなもの?
不織物(フリース)素材

・丈夫で破れにくい
・水に濡れても伸び縮みが少ない
・壁にのりを塗って施工ができる
合成繊維を絡み合わせて作られており、破れにくく強いのが特徴。水に濡れても伸びにくいため、のりを壁紙の裏に塗らず、壁に塗って貼れるので省スペースで施工できます。また乾燥時に縮みにくいので、それほど接着力の強くないはがせる粉のりで施工可能です。
紙素材

・紙ならではの質感が楽しめる
・水に濡れると約1%程度伸びる
・壁紙の裏にのりを塗って施工
長らく一般的だったのが「紙」の壁紙。古き良きデザインが多いのが特徴。フリースと比べると素材の強度、耐摩耗性が少々劣ります。壁紙にのりを塗ると約1%伸びるため、オープンタイムという壁紙とのりの水分をなじませる時間が必要で、乾燥時には収縮するので、接着力が強いのりでの施工をおすすめします。
おすすめの貼り方は?
壁紙の素材や、施工場所によって異なるおすすめののり。
自分に合っているのはどんなのり?

壁紙用のり強力タイプ
原液のまま使用できる強力タイプの壁紙用のりです。しっかりきれいに接着したいという方におすすめ。原状回復はできません。
400g・800g・1600gと3つの量から選べます。
使用できる壁紙の種類
国産壁紙(紙素材)、輸入壁紙(フリース素材)、
輸入壁紙(紙素材)

ポテグル
既存のビニール壁紙の上から貼ってはがせる壁紙用のりです。
きれいにはがせるので、賃貸にもおすすめ。
接着力などを事前に確かめられるお試しセットもあります。
使用できる壁紙の種類
輸入壁紙(フリース素材)、輸入壁紙(紙素材)
国産壁紙(紙素材)
※輸入壁紙(紙素材)と国産壁紙(紙素材)は、はがす際に裏紙が残りますが 霧吹きなどで水を吹きかけて紙をふやかすと剥がせます。

位置調整両面テープ
通常の両面テープとは違い、貼る場所を決めて圧着するまでははがして位置が調整でき、原状回復も可能な両面テープです。ハケやローラーなどの道具を使わず、手や床を汚さずに施工ができます。
使用できる壁紙の種類
国産壁紙(紙素材)、輸入壁紙(フリース素材)、
輸入壁紙(紙素材)

マタハルくん
壁紙の裏に塗って乾かすと、ふせんのように貼ってはがせる粘着面ができます。
壁紙を好きな形に切り抜いて、ステッカーを作るときにもおすすめです。
使用できる壁紙の種類
輸入壁紙(フリース素材)のみ
詳しい施工方法はこちら
はじめてさんでも貼りやすい。
国産壁紙に比べると、施工がしやすい輸入壁紙。
初心者にもやさしいポイントをご紹介。

女性でも貼りやすい巾
輸入壁紙の横幅は約50~60cm。国産壁紙の半分ほどの大きさです。個人でも貼り替えが頻繁に行われる海外の壁紙は、肩幅ぐらいのサイズで女性でも貼りやすくなっています。

柄合わせが簡単
国産壁紙には「ミミ」といわれる印刷されていない部分が両サイドにあり、隣り合った壁紙のつなぎ目を重ね切りして施工します。対して輸入壁紙は、両端がまっすぐカットされており、隣り合った壁紙同士をぴったり突きつけで施工することができます。
こんなところにも、輸入壁紙。
壁に貼るだけなんてもったいない。
「リメイク」に大活躍の輸入壁紙!

家具に輸入壁紙を貼る
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いろいろな場面で、背景として
背景は写真や動画の撮影に重要な役割を果たすもの。壁紙は被写体を引き立てる背景として大活躍します。また、ランチョンマットとして敷いてみたり、透明なテーブルクロスの下に挟んだり、額縁に入れてみたり。普段の何気ない日常の背景も壁紙が彩ってくれることでしょう。
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ブランドからお気に入りを見つける。
海外の壁紙には、おしゃれで個性的なデザインがたくさん。
自分にぴったりの壁紙ブランドを探してみましょう
ピート・へイン・イークの「SCRAPWOOD WALLPAPER」で世界を席巻し、パリのセレクトショップ「merci」やカリスマデザイナーStudio Jobともコラボするなど、その勢いはとどまることを知りません。
ドイツのrasch(ラッシュ)社は1861年創業のドイツの老舗壁紙メーカー。手作業で壁紙の印刷を始めて以来、150年以上にわたり壁紙の製造を手掛けている、ドイツを代表する世界有数の壁紙メーカーです。
創業70年以上の老舗でありながら英国で最もクールと評された壁紙ブランド。オランダの著名なデザイナーの壁紙コレクションを発表するなど、歴史だけでなくそのイノベーティブなポリシーで世界中で顧客を獲得しています。
フランスの元舞台装飾のデザイナーだったクリストフ・コジエルが立ち上げた壁紙ブランド。フランスのエスプリを感じさせるこのシリーズの壁紙は、だまし絵を使ったリアルなデザインで、スーパー・フェイクの世界。見る人に驚きと感動を与えます。