乾くとざらっとした質感で、誰でも塗るだけで簡単に、リアルな鉄の質感が作れます。
写真は塩ビ素材のパイプをペイントしてプランターにしたもの。
元があのグレーの塩ビパイプだとは、誰も気付かないでしょう。
アイアンペイントの塗り方 ~基本編~
POINT:トントンと叩くように塗っていくと、質感が出しやすくなります。
乾いたら完成
アイアンペイントは1~2時間程度で乾きますが、
塗膜が硬くなるまで24時間以上触らないでおくことをおすすめします。
2色使いで深みを出す!~応用編~
- 下地がツルツルして塗りにくい場合はヤスリがけかプライマー処理をしてから1色目をトントンと叩くように塗ります。
- 2本目のハケを用意し、2色目をトントンと塗っていきます。
- 好みの色合いになるまで2本のハケで2色を交互にトントンします。
乾いたら完成
2色使いで深みのあるサビの風合いを表現。
あちこち塗りたくなる!アイアン塗装 事例集
空き缶をリメイク
使用した色(左から)
・Rusty Iron
・Cast
Iron(※取り扱い終了)とRusty Iron
・Cast Iron(※取り扱い終了)
塩ビパイプと板でインダストリアルな棚づくり
使用した色:Cast Iron(※取り扱い終了)
白モノ家電も、 重厚感たっぷりの 男前仕様に!
使用した色:Cast Iron(※取り扱い終了)とRusty Iron
壁紙に合わせて ドアノブも アイアン風に!
使用した色:Cast Iron(※取り扱い終了)
「エアコンの色が 浮いてて気になる…」 まわりの壁に合わせて サビ加工!!
使用した色:Cast Iron(※取り扱い終了)とRusty Iron
塗れる素材
- 屋内木部
- 金属
- 塩ビプラスチック
注意点
※表面がツルツルしてペンキがつきにくい時は、ヤスリがけをしてツルツルをとるか、下地処理(「ミッチャクロン」など、素材にあったプライマー)を塗り、塗料の付きを良くしてから塗装してください。
※金属面には下地処理(プライマー)が必要です。
※ポリエチレン、ポリプロピレンなどオレフィン系の素材には接着しません。素材に合った下地処理(プライマー)をご使用ください。
※上記以外の素材に塗る場合は、事前に目立たないところで試し塗りをしてから塗装してください。