#10 秋の夜長は、名画とともに

2024.10.09
#10 秋の夜長は、名画とともに

公開日:2024.09.30

今回ご紹介するのは、世界の名画を壁一面で楽しめるミューラル壁紙。
ミューラルとは英語で「壁画」を意味する言葉です。

ホンポで販売しているこちらのミューラル壁紙シリーズは、お部屋の壁面ぴったりサイズでオーダーができます。
さらに、はがせるのりを使えば賃貸でも原状回復が可能です。



壁紙をはがす


そんなミューラル壁紙のシリーズの中で、
私のお気に入りは、ゴッホの「ローヌ川の星月夜」

19世紀後半に活動したオランダ生まれの画家ゴッホが、夜のローヌ川の風景を描いた作品です。


空に瞬く眩いほどの星々に、水面で揺らめく街の灯り。
静かな夜の澄んだ空気が伝わってくるようです。

ローヌ川の星月夜

私は幼少期、母に「朝と昼と夜の、どれが一番好き?」と質問をしたことがあります。
母は特に迷う様子もなく「夜かな」と答えました。

子供だった私は母の正気を疑いました。
幼い私にとって、夜は暗くて怖いものだったのです。


大人になった今、私は同じ質問をされれば母と同じ返答をします。

日中は忙しい大人たちが一日のうちで唯一、ゆったりと自分の趣味に興じられる時間帯。
それが夜なのだと気付いたからです。

芸術の秋の夜長に、自室でゴッホが描いた夜の風景を眺めながら、ほっと一息つくのもいいですね。


【そのほか、ゴッホの作品をモチーフにしたアイテム▼】





ミューラル壁紙


Sasagawa
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寝る前に「今日あった良いコト」を3つ書き連ねる日記を始めて早一か月。
人間は何事も、最後の記憶をより強く残すらしい。