公開日:2024.09.30
今回ご紹介するのは、世界の名画を壁一面で楽しめるミューラル壁紙。
ミューラルとは英語で「壁画」を意味する言葉です。
ホンポで販売しているこちらのミューラル壁紙シリーズは、お部屋の壁面ぴったりサイズでオーダーができます。
さらに、はがせるのりを使えば賃貸でも原状回復が可能です。
そんなミューラル壁紙のシリーズの中で、
私のお気に入りは、ゴッホの「ローヌ川の星月夜」。
19世紀後半に活動したオランダ生まれの画家ゴッホが、夜のローヌ川の風景を描いた作品です。
空に瞬く眩いほどの星々に、水面で揺らめく街の灯り。
静かな夜の澄んだ空気が伝わってくるようです。
私は幼少期、母に「朝と昼と夜の、どれが一番好き?」と質問をしたことがあります。
母は特に迷う様子もなく「夜かな」と答えました。
子供だった私は母の正気を疑いました。
幼い私にとって、夜は暗くて怖いものだったのです。
大人になった今、私は同じ質問をされれば母と同じ返答をします。
日中は忙しい大人たちが一日のうちで唯一、ゆったりと自分の趣味に興じられる時間帯。
それが夜なのだと気付いたからです。
芸術の秋の夜長に、自室でゴッホが描いた夜の風景を眺めながら、ほっと一息つくのもいいですね。
【そのほか、ゴッホの作品をモチーフにしたアイテム▼】
寝る前に「今日あった良いコト」を3つ書き連ねる日記を始めて早一か月。
人間は何事も、最後の記憶をより強く残すらしい。