公開日:2025.03.10
こんにちは、なすびです!
1月某日、大阪中之島美術館で開催されていた歌川国芳展に行ってきました。
美術館に着くやいなや、すごい行列で、30分ほど並んで展示会場に入れました。
この時点ですでに歌川国芳の人気を目の当たりにした、わたくしなすび。
中に入るとその作品数の多さに圧倒されました、、!!
しかもこの展示は前期と後期に分かれていたらしく、
作品数はなんと約400点もあったそうです。
歌川国芳恐るべし、、(゜o゜)!
その1つ1つの作品がとても繊細で、
着物の模様までも細やかに描かれており、
しかも版画で描かれているという事実に終始驚きを隠せませんでした。
特に歌川国芳の代表作「相馬の古内裏」は、カッコよくてしびれました。
相馬の古内裏
『善知安方忠義伝』を題材にした、歌川国芳の代表作。
妖怪退治の場面を迫力のある画面構成で描いている。
実は壁紙屋本舗の、
貼ってはがせるアートポスターや、最近発売されたふすまリメイクシートにもこの絵の商品があるんです。
作品に見入りすぎて、閉館時間さし迫り、
最後の方は後ろ髪を引かれながらグッズ売り場に駆け込んで、 爆速でグッズを購入しました。(勢いで何点か購入しました)
大変充実した1日となりました◎
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壁紙屋本舗で出している商品の中で歌川国芳の作品を使ったものが何点かあるのですが、
この「荷宝蔵壁のむだ書」もお気に入りです◎
これまでの記事をご覧になられている方は気づいているかもしれませんが、
基本的にゆるいかんじが私のツボです。

Hattan Art Poster / 歌川国芳 荷宝蔵壁のむだ書 / HP-00574
荷宝蔵壁のむだ書
天保の改革で役者の似顔絵が禁止されている中、
落書きのような役者の似顔絵を描いています。
国芳さんはほんとに天才です。