【壁紙と私】思い出の背景になるダイニングの壁紙|スタッフ どい篇

ktw07-01-5 壁紙と私

例えば、
やっと実現した一人暮らしのワンルーム。
家族やペットと過ごすリビング。
独立して立ち上げたカフェ。

自分の大切な場所を、自らの手で彩る人がいます。
そんな暮らしのワンシーンをご紹介する「壁紙と私」。

今回ご紹介するのは、壁紙屋本舗のスタッフ・どいさんが暮らす戸建のダイニング。
ホンポで1、2を争うほど、自宅に壁紙を貼っているスタッフのお部屋の一角です。

 

住人とお部屋の紹介

住人プロフィール

profile_img_nana 名前:どい
職業:株式会社フィル(壁紙屋本舗)カスタマーサポート
マイブーム:某名探偵アニメを1話から見返し

お部屋の情報

住まい:一軒家
築年数:築8年
間取り:4LDK
入居年:2016年
同居者:夫、子ども2人

壁紙を貼ろうと思ったきっかけは何ですか?

子どもが生まれて家に物が増え始めたことをきっかけに、8年前に新築の戸建てに引っ越しました。

近くに市民体育館やグラウンドがあり、休日には子どもたちの声が聞こえてきます。
車での移動に利便性も良く、子育てのしやすい環境が気に入っています。

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壁は白を基調とした内装ですが、ただ真っ白なのはさみしいと思っていました。
産休・育休を取りながら、フィルでの経験も13年目を迎え、自分の住む家にも好きな壁紙を貼るというイメージが自然とできていました。

 

なぜその壁紙を選んだのですか?

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キッチンのカウンター下に貼った白い木目の壁紙は、壁紙屋本舗でもファンの多いピート・ヘイン・イークというオランダのデザイナーさんが手掛けた壁紙です。

入社1年目にWALPAで勤務していた頃、同じシリーズの壁紙を目にする機会が多かったのですが、カタログを見たときに「これが一番好き!」と一目惚れしたのがこの品番(PHE-08)です。

どこに貼るか決めずに購入しており、入居の際に、家の中で一番時間を過ごすメインの場所に貼ることにしました。

 

このシーンのお気に入りポイントを教えてください。

この壁紙はアンティーク感のある白い木目の柄なんですが、すごくリアルなんですよ。

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初めて来た友人が、壁を撫でて「壁紙やぁ~!」と驚くのがお決まりになっていて、新居に同じ壁紙を貼った友人もいます。

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ダイニングテーブルの下に敷いているのは、裏面がシールタイプのクッションフロアです。昨年の発売後に購入したばかりで、全面に敷き詰めて使うこともできるのですが、うちではダイニングマットとして使っています。
サンプルをいくつか並べて、子どもが「これが一番かわいい!」と選びました。

キッチンカウンター横の壁には、元々写真をフレームに入れてたくさん飾っていたのですが、ダイニングテーブル近くなのにフレームに溜まるホコリが気になっていたんです。

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そんなときにオーダーフォトステッカーが発売され、これなら!と写真のほとんどをステッカーに変えました。
結婚してからの写真が多く、ずいぶん大きくなった長男の小さい頃の姿を毎日見られるのがお気に入り。
次男の写真がまだないので、今後追加していきたいです。

よく友達とホームパーティーをするなど家に人が集まることが多く、ダイニングの壁紙やマットは話題に上がることが多いんです。
引っ越して時間が流れるうちに、たくさんの思い出が詰まったダイニングになりました。

キッチンから、リビング全体が見渡せる間取りも気に入っています。

そのほかにDIYのエピソードはありますか?

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キッチンの壁には、Hatte me!というシール壁紙を貼っています。
家電などで遮られる部分なので、細かい柄でどこが見えても可愛いものにしたくて、大好きなYukari Sweeneyコラボのデザインから選びました。

表面がビニール素材で汚れても拭き取れるので、キッチンのような汚れやすい場所にも安心して貼れる壁紙です。

今後は洗面所の床の張り替えや、玄関のDIYを計画しています。
玄関には壁紙を貼ったり、リビングとは違うタイプのオーダーステッカーを貼ったりして、リビングのように作り込めたらと思っています。

 

アイテム紹介

壁紙

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施工メモ

輸入壁紙は、はがせる壁紙用のり ポテグルで施工しています。
 

床材

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施工メモ

クッションフロアは裏面が微粘着のシールタイプとなっているため、そのまま貼って施工しています。