【壁紙と私】1万円以下で実現できたホテルライクな洗面所|スタッフ つじかわ篇

2024.09.02
【壁紙と私】1万円以下で実現できたホテルライクな洗面所|スタッフ つじかわ篇

公開日:2024.06.26

例えば、
やっと実現した一人暮らしのワンルーム。
家族やペットと過ごすリビング。
独立して立ち上げたカフェ。

自分の大切な場所を、自らの手で彩る人がいます。
そんな暮らしのワンシーンをご紹介する「壁紙と私」。

今回ご紹介するのは、壁紙屋本舗のスタッフ・つじかわさんが暮らすお部屋の洗面所。
憧れていたホテルライクな雰囲気を、1万円以下で実現できたようです。


住人とお部屋の紹介

住人プロフィール

profile_img 名前:つじかわ
職業:株式会社フィル(壁紙屋本舗)EC事業部・WALLTZ担当
マイブーム:廃墟動画の鑑賞

お部屋の情報

住まい:賃貸マンション
築年数:築7年
間取り:1K
入居年:2021年
同居者:1人暮らし

壁紙や床材を貼ろうと思ったきっかけは何ですか?

新卒でフィルに入社して1年ほど経った頃、実家を出て一人暮らしを始めました。
実家が会社から遠く通勤に不便だったのと、やっぱり大学の頃のような自由気ままに過ごせる一人暮らしがいいなと思ったからです。

住んでいるのは都心へのアクセスも良く便利な場所ですが、がやがやした感じはなく下町っぽい雰囲気。
日当たりの良い部屋で、夕方にきれいな光が入ってくるのも気に入っています。

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昨年から始まった新ブランド・Room No.0のホテルライクなテイストに憧れはあったのですが、物をため込む性格ゆえに、自宅に取り入れるのはハードルが高いと思っていました。

そんな時にRoom No.0から、トイレのDIYにちょうどいいコンパクトなサイズのクッションフロアが発売されたんです。

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「狭い洗面所なら理想のホテルライクな空間を楽しめるかも」と思ったのが、模様替えを始めるきっかけになりました。

なぜその壁紙や床材を選んだのですか?

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Room No.0のクッションフロアには、コンクリートやタイルなどモノトーンでおしゃれなデザインがたくさんあるのですが、狭い空間なので明るい色を取り入れると清潔感が出るかなと思い、ホワイトがベースのテラゾー柄を選びました。

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ホワイトのタイル柄と少し迷いましたが、テラゾー柄はメーカーのクッションフロアにはなかなか無いデザインで、それも惹かれた理由の1つです。

壁に貼ったのは、同じくRoom No.0 から発売されたイージーウォールテープのスレートタイル(ERN01 グレー)の壁紙です。
会社のスタジオで商品撮影を見ていたときに、リアルなデザインに惚れました。

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飽き性なのでその内また貼り替えたくなると思いますが、水回りにも貼りやすい素材であることや、マステのように手軽に貼れるところもいいなと思いました。

イージーウォールテープは2本使用したのですが、壁と床を合わせても、1万円以下でホテルライクな雰囲気をつくれたのもうれしいですね。

このシーンのお気に入りポイントを教えてください。

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壁紙を貼ることで、真っ白だった洗面所が引き締まった印象になりました。
壁の下半分だけ腰壁風に貼ってみたのですが、洗面台より少し高めの位置まで貼ったので汚れ防止にもなってうれしいです。

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白い壁の部分には、ホテルライクな空間というテーマに合わせてポストカードを貼り、展示スペースのように気分に合わせて貼り替えて楽しんでいます。

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洗面所にもかなり物を置いていましたが、すっきり感を出すためにトートバッグに入れて収納しています。
突っ込むだけの収納方法が、ずぼらな私に合っていました。

他の部屋はテイストが違うのですが、洗面所に来ると何だか気が引き締まって朝の身支度がはかどります。

リビングにもコンクリートデザインのクッションフロアを敷いたので、そのうち壁紙も貼る予定。
洗面所とは雰囲気を変え、間接照明などを置いてリラックスできるナチュラルな空間にするのもいいかなと思っています。

部屋ごとにテイスト変えて楽しみたいです。


アイテム紹介

壁紙

施工メモ

  • Easy Wall Tapeは裏面が弱粘着になっており、そのまま貼って施工しています。

床材

施工メモ

  • クッションフロアは裏面が弱粘着になっており、そのまま貼って施工しています。