最近、お部屋のあらゆる物を真っ白にする「白化計画」や「ホワイト化」というワードをよく目にしませんか?
お部屋を白で統一することで、明るくすっきりとした印象に変える「ホワイトインテリア」の人気が高まっており、インテリアや収納ケース、保存容器などを白化させて、SNSに「白化計画」「ホワイト化」などのハッシュタグとともに写真をアップされている方もたくさんいらっしゃいます。
白化計画というぐらいですから、きっとお部屋の中で「なんで、あそこ○○色なんだろう」と思い、白に変化させたいということですよね。
例えば、玄関扉を開けてすぐ目に入る廊下とリビングをつなぐベージュの扉や、謎の赤色のキッチン戸棚など…
特に賃貸住宅にお住まいの方は、原状回復がハードルになって、なかなかお部屋全体を真っ白にできずにいるのではないでしょうか?
そんな時には、はがせるリメイクシートを使って思い切ってリメイクしちゃいましょう!
壁紙屋本舗で扱っているリメイクシートは柄物ばかりでしたが、ホワイト好きのみなさんのために、白い無地のリメイクシートが登場しました!
「ホワイトインテリア」や「モノトーンインテリア」にご興味のあるみなさまは、ぜひチェックしてみて下さい。
ホワイトリメイクシートのおすすめポイント
厚みのあるシートで比較的透けにくいので、下地の色を気にせず貼れます。
※コントラストの強い柄が下地の場合、柄が透けることがあります。
空気抜けが良いので貼りやすく、ビニール素材で丈夫なため、貼り直しをするときに破れる心配がありません。
また、はがせるタイプの弱粘着で賃貸もOK!
ビニール素材で、水分や汚れを弾くのでサッと拭くだけでずっときれい。
上からペンキを塗れるので自分好みの色に塗り替えたり、アレンジすることができます。
※水性塗料でも、ものによって塗れない場合があるので、サンプルにてお確かめください。
施工事例
キッチン
主張の強い冷蔵庫やキャビネットに貼ってすっきり統一感のあるキッチンに
冷蔵庫は曲面が多く施工難易度は高いですが、前面に貼るだけでも雰囲気をかなり変えることができます。
洗面所
洗面台の扉と棚板を替えてクリーンなイメージをUP!
ザ・スタンダードな木目調のことが多い、賃貸の洗面所も大理石柄のクッションシートと合わせて白い空間に。
床に使った大理石柄クッションシートはこちら >>
寝室
木目調のデザインが多いドアもホワイトにチェンジ
お部屋の中でも意外に面積の大きいドアを白に変えることでぐっとホワイト化が進みます。
床に使った白い木目柄クッションシートはこちら >>
こんなところにも
余ったシートでこんな使い方も
存在感のあるデザインが多いスプレー缶をリメイクシートで目隠しすることで、滲み出る生活感を薄めることができます。
How to
キッチンキャビネットの扉の施工方法をご紹介します。
- 厚みと巻き込む分を考慮して、貼る面より少し大きめにカットします。
- 裏紙は全部はがさず、少しずつはがしながら貼り付けていきます。
- 角部分はシートを引っ張りながら、しっかり角が出るように押さえておきます。
- 金具部分は金具に合わせて切り取ります。
- コーナー部分は角が出るように軽く貼り付け点線のように切ります。
- 不要な部分を切り取ると収まりが良くなります。
- 折りたたむように貼り付けて、はみ出た部分があればカットしてください。
完成!
曲面部分
曲面など貼りにくいところはドライヤーで温めながら貼ると、シートが伸びて貼りやすくなります。
※あまり伸ばしすぎると接着力が弱まったり、裂けてしまう場合があります。
※ドライヤーの熱によるやけどにご注意下さい。
色みについて
黄みよりの白と色合いが合わない場合がありますので、サンプルでご確認いただくことをおすすめします。
まとめ
今回は寝室のドアや洗面台の扉、キッチンキャビネットを主にリメイクしましたが、テレビや冷蔵庫などの家電を色が気に入らないまま使っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
今でこそ白物家電も増えていますが、まだ使える家電を買い替えるのもな…という場合もあると思います。
曲面が多いものはなかなか難易度は高くなりますが、白で統一された空間になったときのすっきり感は格別なものです。
ここを白くしたい!にしたいとお考えの方は『はがせる ホワイトリメイクシート』で白い世界に没入してみてはいかがでしょうか。