イマジン チョークボードペイント
在庫限りで販売終了のお知らせ
この度、イマジン チョークボードペイントは、在庫限りで販売を終了させていただくことになりました。
本記事内より商品ページへリンクできない品番につきましては、すでに壁紙屋本舗・公式サイトでの販売を終了しております。
類似アイテムの取り扱いは予定しておりませんが、類似カラーはイマジンウォールペイントシリーズよりお探しいただけます。
長らくのご愛顧、誠にありがとうございました。
2023.08.24
壁一面、落書き自由!
そんな壁があれば、お子様も大人もワクワクしませんか?
壁紙屋本舗でもチョークで書ける黒板ステッカーや壁紙、塗料など様々なアイテムがあります。
その中から、塗るだけで黒板が作れるチョークボードペイントをご紹介。
この度、長年親しまれた壁紙屋本舗のイマジン チョークボードペイントがリニューアル!
様々なカフェや店舗などで個性的なアートワークを披露し「すばらしき手描きの世界」の著者でもあるCHALKBOY(チョークボーイ)さんがプロデュース。
一新した全14色は、よりインテリアに取り入れやすいカラーバリエーションになりました。
その名も「CHALK UP! (チョークアップ!)」シリーズ。
想いを詰め込んだ誕生までの秘話もお楽しみください。
そもそもイマジン チョークボードペイントって
![jkpk-tn-cbp_cu10-sh1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/jkpk-tn-cbp_cu10-sh1-1.jpg)
黒板といえば思い出すのは学校ではないでしょうか。
濃緑の黒板に書いては消されるを繰り返される白い文字や数字や図形。
書いては消せるという手軽さも黒板の魅力。
逆にすぐに消すことができることから刹那的な魅力もあります。
例えば、ここ最近では卒業式などでとんでもない大作を描いたりする粋な先生や学生が…なんてこともしばしばSNSで話題となっていますね。
そんな黒板の特性を、思い出だけでなくインテリアとしても楽しめるように、と生まれたのが「誰でも塗るだけで黒板が作れるペンキ」です。
ではなぜ壁紙やステッカーではなく、ペンキになったのか。
ペンキのいいところは壁や家具、冷蔵庫など様々な場所へ施工することが可能です。
なによりも塗るだけなので、初めての方でも施工がしやすいという点も大きなメリット。
壁に塗るとお子様の落書き帳は何倍もの大きさに。ドアに塗って、装飾をチョークで描けば世界でたった一つのドアに。
冷蔵庫に塗ってそのまま「今日はケーキあるよ!」とメモ書き。ユニークな家族のコミュニケーションツールとしてなど、様々な使い方ができます。
アイデア次第で無限に楽しめるのが、イマジン チョークボードペイントです。
イマジン チョークボードペイント「CHALK UP!」のポイント
![jkpk-tn-cbp_cu02-sh1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/jkpk-tn-cbp_cu02-sh1-2.jpg)
イマジン チョークボードペイントが壁紙屋本舗に登場して早8年。
長年愛されてきた初代20色ですが、8年という歳月は短いようで長く、はっきりとしたカラーが多い今のラインナップではインテリアとして取り入れるには少々クセが強い。
どうしたものかと考えあぐねていました。
そんな時にひょんなことから良いご縁があり、この度リニューアルと相成りました。
そのご縁というのが、カフェのバイトからチョークアートを描き続け、いまやそれが仕事となっているCHALKBOY(チョークボーイ)さん。
壁紙屋本舗のスタッフにもファンがいるお方です。
チョーク界の寵児とコラボすることにより、良いカラーが生み出せる!と天啓を受けた店長ハヤシの猛アタックの末、イマジン チョークボードペイント×CHALKBOYのコラボレーションが実現しました。
いざリニューアルするイマジン チョークボードペイントの初回ミーティングにてCHALKBOYさんと壁紙屋本舗総店長・林が一致したコンセプトは次の3つ。
「インテリアのアクセントとして馴染みやすく」
![cbp_point1-1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_point1-1-1.jpg)
初代イマジン チョークボードペイントは原色に近い鮮やかなカラーを含む全20色展開。
人気だったのはやはり黒やThe黒板な濃緑。
せっかくのカラーラインナップが活きていないのでは?
彩度が高めでインテリアには取り入れにくさもあるのでは?
などの意見から、リニューアルのカラーラインナップはよりインテリアのアクセントとしても使いやすい色味に!となりました。
「チョークの白が映える色味」
![cbp_point2-1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_point2-1-1.jpg)
せっかくのチョークボードペイントです。
今では色々な色のチョークが出ていますが、やはり多く使われるのは白のチョーク。
その白のチョークが映える色味でないとベースとなる色も活きません。
定番の黒と濃緑を残しつつ、CHALKBOYさんに降りてきたのは淡いピンクやブラウンなど自然界にも存在しそうなカラー。
さらに渋めの色が出揃いましたが…
「渋い…もっと差し色に使えたり、他の色をさらに楽しめる色があれば。」
そこで最後のキーワードに繋がります。
「色の組み合わせ」
![cbp_point3-1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_point3-1-2.jpg)
CHALKBOYさんが、さらにこだわったのは、「チョークはもちろんだけど、色も楽しんで欲しい」ということ。
CHALKBOYさんがソロで活動していた時、黒板の黒とチョークの白が周りがイメージする色でした。
このままでは面白くないなと思った矢先の2019年3月、アートチームwhw!を結成。
ソロからチームになったのがきっかけとなり使う色が広がったとのことから、自分が使いやすい色を考えた時、スモーキーな水色の「ICY WINDOW(アイシーウィンドウ)」やスモーキーイエローの「SUN FADED(サンフェイディッド)」といった明るめのカラーを取り入れることになりました。
さらに試行錯誤のもと全14色の他にはない絶妙なカラーバリエーションが出揃いました。
色の組み合わせにこだわった結果、撮影のコーディネートをお願いしているスタイリスト若菜さんがぽろり。
「どの色も組み合わせ良くて、どの組み合わせを提案すればいいのか迷う!」
という嬉しい言葉がインテリアスタイリストさんからぽろりとこぼれるくらいいい色が出揃っています。
色の組み合わせの参考に
インテリアスタイリストも悩ますこのCHALK UP!シリーズの色の組み合わせ。
いざ組み合わせてみよう!と思っても、迷いますよね。
そこで、今回撮影をした施工写真を参考に色の組み合わせパターンを見ていきましょう。
残念ながら、思った組み合わせが下記になければ、ぜひサンプルでお試しくださいませ!
![jkpk-tn-cbp_cu13-sh1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/jkpk-tn-cbp_cu13-sh1-1.jpg)
OLD SCHOOL × CHICKEN HEART
このピンクとグリーンの組み合わせは、2017年あたりからじわじわとインテリア業界で流行となっている色の組み合わせです。ベースとロゴは「CHICKEN HEART」、差し色にテッパンの黒板色「OLD SCHOOL」。シリーズのラベルになったロゴを実際に描いていただきました。
![jkpk-tn-cbp_cu09-sh1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/jkpk-tn-cbp_cu09-sh1-1.jpg)
MOLD × CHICKEN HEART
上記の「OLD SCHOOL × CHICKEN HEART」と同じ、相性の良いピンクとグリーンの組み合わせ。
「MOLD」は「OLD SCHOOL」に比べ、淡いカーキ色に近い色です。
![jkpk-tn-cbp_cu11-sh1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/jkpk-tn-cbp_cu11-sh1-1.jpg)
STEREOTYPE × OLD SCHOOL × SUN FADED
奥の壁はベースに薄いグレーの「STEREOTYPE」、その上からイエローの「SUN FADED」でCHALKBOYさん率いる手描き結社「whw!」ロゴを壁一面に描きました。グレー × イエローの組み合わせは北欧風の定番カラーですね。さらに左端に映るドアに塗られた「OLD SCHOOL」が空間を締めます。
![jkpk-tn-cbp_cu08-sh1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/jkpk-tn-cbp_cu08-sh1-1.jpg)
CHICKEN HEART × STAIN × CITY DUST
続いて3色の組み合わせ。ベースには3回目の登場スモーキーピンクの「CHICKEN HEART」、アーチ型と影部分にブラウンの「STAIN」、そしてテーブルとテーブル上の小物、チェアにグレージュの「CITY DUST」。
ピンクにチョコレートやミルクティーを彷彿とさせるこの3色の組み合わせは、女子歓喜ではないでしょうか。
床材:住宅用クッションフロア SHM-1095(※取り扱い終了)
![jkpk-tn-cbp_cu12-sh1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/jkpk-tn-cbp_cu12-sh1-1.jpg)
TOILET PAPER × WET SOCKS
CHALKBOYアートもある恵比寿の「DAY & NIGHT」さんのインテリアを参考にした白の「TOILET PAPER」と腰下部分の「WET SOCKS」の組み合わせ。
使用した商品:粘着クッション モールディング
![jkpk-tn-cbp_cu01-sh1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/jkpk-tn-cbp_cu01-sh1-1.jpg)
ICY WINDOW × BLACK BOSS
フレーム内に「BLACK BOSS」を塗り、お子様に絵を描いてもらうのはいかがでしょう。
背景の壁に「ICY WINDOW」を塗って合わせていますが、他の色でも「BLACK BOSS」カラーのフレームは相性抜群。明るめの色味だとスモーキーピンクの「CHICKEN HEART」やスモーキーイエローの「SUN FADED」、グレージュの「CITY DUST」、グレーの「STEREOTYPE」など。暗めの色だとモスグリーンの「MOLD」やブルーグレーの「WET SOCKS」、少し黄色がかったグレー「ROAD NOISE」がおすすめ。壁もお子様の絵もトータルで楽しみましょう!
![jkpk-tn-cbp_cu10-sh3](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/jkpk-tn-cbp_cu10-sh3.jpg)
NOPE × BLACK BOSS
似た色味の2色を比較するために考えられた撮影コーディネート。ベースが「NOPE」で、影部分が「BLACK BOSS」。お部屋のアクセントとしてパキッと締めたい方は「BLACK BOSS」、少し抑えめにしたい方はダークグレーの「NOPE」がおすすめです。
こだわりの全14色をご紹介!
![jkpk-tn-cbp_cu01-sh1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/jkpk-tn-cbp_cu01-sh1.jpg)
![cbp_cu01-fk](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_cu01-fk-1.jpg)
ICY WINDOW (アイシーウィンドウ)
グレイッシュな水色。全ての色との相性が良い。力強い黒「BLACK BOSS」や濃いめのグレー「NOPE」といったコントラスト強めの合わせもおすすめ。
![jkpk-tn-cbp_cu02-sh1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/jkpk-tn-cbp_cu02-sh1.jpg)
![cbp_cu02-fk](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_cu02-fk.jpg)
ROAD NOISE (ロードノイズ)
チョークの白が映える少し黄色がかった絶妙グレー。
スモーキーピンクの「CHICKEN HEART」、ブラウンの「STAIN」、どちらとも相性良しです。
使用した商品:サブウェイタイル パネル
ドア周り:粘着クッション 巾木
![jkpk-tn-cbp_cu03-sh1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/jkpk-tn-cbp_cu03-sh1.jpg)
![cbp_cu03-fk](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_cu03-fk.jpg)
STAIN (ステイン)
微妙な淡さを持つブラウン。
スモーキーピンクの「CHICKEN HEART」との相性抜群。下記にある「色の組み合わせの参考に」にあるように、この2色にグレージュの「CITY DUST」も合わせてコーディネイト。
![jkpk-tn-cbp_cu04-sh1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/jkpk-tn-cbp_cu04-sh1.jpg)
![cbp_cu04-fk](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_cu04-fk.jpg)
SUN FADED (サンフェイディッド)
明るすぎないパッと空間が映える山吹色に近いイエロー。薄いグレーの「STEREOTYPE」と合わせれば北欧テイストが完成です。
![jkpk-tn-cbp_cu05-sh1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/jkpk-tn-cbp_cu05-sh1.jpg)
![cbp_cu05-fk](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_cu05-fk.jpg)
BEFORE DAWN (ビフォードーン)
「夜明け前」の名前がついたネイビー。
比較的明るいイエローの「SUN FADED」やスモーキーピンクの「CHICKEN HEART」、グレージュの「CITY DUST」と合わせやすいカラーです。
![jkpk-tn-cbp_cu06-sh1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/jkpk-tn-cbp_cu06-sh1.jpg)
![cbp_cu06-fk](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_cu06-fk.jpg)
BLACK BOSS (ブラックボス)
旧「イカスミリングイネ」がかっこいい名前になって帰ってきました。問答無用でチョークとの相性は抜群。
![jkpk-tn-cbp_cu07-sh1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/jkpk-tn-cbp_cu07-sh1.jpg)
![cbp_cu07-fk](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_cu07-fk.jpg)
CITY DUST (シティダスト)
少しベージュよりの絶妙なグレージュ。
今回の撮影ではスモーキーピンクの「CHICKEN HEART」とブラウンの「STAIN」と合わせてコーディネイト。
![jkpk-tn-cbp_cu08-sh1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/jkpk-tn-cbp_cu08-sh1.jpg)
![cbp_cu08-fk](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_cu08-fk.jpg)
CHICKEN HEART (チキンハート)
淡いピンクですが、少しグレイッシュな雰囲気。
一番はじめにCHALKBOYさんが提案した色というのもあり、今回の撮影では結構登場したカラーです。
![jkpk-tn-cbp_cu09-sh1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/jkpk-tn-cbp_cu09-sh1.jpg)
![cbp_cu09-fk](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_cu09-fk.jpg)
MOLD (モールド)
落ち着いたスモーキーグリーン。
スモーキーピンクの「CHICKEN HEART」との相性抜群です。濃いブルーグレーの「WET SOCKS」と合わせるとアウトドア系の色味に。
![jkpk-tn-cbp_cu10-sh1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/jkpk-tn-cbp_cu10-sh1.jpg)
![cbp_cu10-fk](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_cu10-fk.jpg)
NOPE (ノープ)
黒に近い濃いグレー。黒の「BLACK BOSS」より柔らかくしたい方におすすめ。「BLACK BOSS」との比較はわかりやすい画像は「色の組み合わせの参考に」にてご紹介。
![jkpk-tn-cbp_cu11-sh1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/jkpk-tn-cbp_cu11-sh1.jpg)
![cbp_cu11-fk](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_cu11-fk.jpg)
STEREOTYPE (ステレオタイプ)
薄めのグレー。撮影ではこの色の上からスモーキーイエローの「SUN FADED」でCHALKBOYさん率いる手描き結社「whw!」のロゴを壁一面にデザインしていただきました。
![jkpk-tn-cbp_cu12-sh1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/jkpk-tn-cbp_cu12-sh1.jpg)
![cbp_cu12-fk](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_cu12-fk.jpg)
WET SOCKS (ウェットソックス)
少し濃いめのブルーグレー。
白の「TOILET PAPER」と合わせた施工写真はCHALKBOYアートもある恵比寿の「DAY & NIGHT」さんのインテリアを参考にしました。
![jkpk-tn-cbp_cu13-sh1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/jkpk-tn-cbp_cu13-sh1.jpg)
![cbp_cu13-fk](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_cu13-fk.jpg)
OLD SCHOOL (オールドスクール)
初代イマジン チョークボードペイントでの色名は「モロヘイヤスープ」。
学生時代を連想する黒板たる濃緑のカラー。THE黒板を作りたい方はこのカラー1択です。
![jkpk-tn-cbp_cu14-sh1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/jkpk-tn-cbp_cu14-sh1.jpg)
![cbp_cu14-fk](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_cu14-fk-1.jpg)
TOILET PAPER (トイレットペーパー)
イマジン チョークボードペイントでは初のホワイトカラー。
チョークは色のついたものがおすすめですが、他のCHALK UP!の色との組み合わせや差し色に使えます。
CHALKBOYに迫る!
![cbp_chalkboy01-1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_chalkboy01-1-1.jpg)
今回の立役者、CHALKBOYさんをご存知の方は改めて、ご存知のない方はこの機会に知っていただきましょう。
まずはご本人にプロフィールをいただきました。
CHALKBOY [ チョークボーイ ]
カフェのバイトで毎日黒板を描いていたら、どんどん楽しくなってきて気がついたら仕事になっていました。最近、「WHW!」という手描き結社を組んで活動しています。What a Hand-Written World!(すばらしき手描きの世界!)の略なのです。野望をじわじわ実行中。
ご出身は壁紙屋本舗と同じ大阪ということで、今につながるバイト時代のカフェというのが大阪梅田の某商業施設の地下のカフェ。パンケーキが美味しいところです。
そのバイトの黒板にチョークアートを描いていたらいつのまにか仕事になるなんて、どこで何がつながるかはわからない、人生っておもしろいなと思わせてくれますね。
今や大阪はもちろん、東京、名古屋、他、様々な店舗の空間にアートを添えています。
CHALKBOYが伝えるアートの世界
チョークアートも認知されてきましたが、CHALKBOYさんの描くアートはどことなく心地いいゆるさと可愛いすぎない可愛さが特徴ではと勝手に思っていたりします。
CHALKBOYさん曰く
「描くのは技術じゃない。ラフに筆や指とか使って自由に描くのもありです。」
そう聞いて思ったのは自由に描く子供の姿。
まずはチョークで自由気まま、思うがままに描くことで自分だけの壁になるのかもしれません。
さらに
「壁だけじゃなく、なんでもない本だったり、花瓶をこのペンキで塗ることで、なんでもなかったものがインテリアのアクセントになるオブジェになったりするのもいいですよね」
![jkpk-tn-cbp_cu05-sh1](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/jkpk-tn-cbp_cu05-sh1-1.jpg)
そこから着想し生まれたカット
BEFORE DAWN × SUN FADED
ハッとしました。
確かにもう今のインテリアに合わないな、いらないかなと思った小物を、その時のインテリアに合わせて色を変える手軽さ、さらに合わないな、いらないかなと思った小物がペイントするだけでまた愛着が持てるようになるって、ペンキの可能性は素晴らしいなと気付かされた一言でした。
はたして何カット登場するのか、活躍した影の主役
では最後に、撮影時の影の主役をご紹介しましょう。
撮影は10月半ばの2日間。怒涛のカット数でした。
撮影当日にチョークアートを描いてもらうカットがあり、我々がコーディネイトした壁をiPadでぱしゃっと撮るCHALKBOYさん。
そこにさらりとラフを描き確認、OKであれば壁に本番を描くという流れを、生で見て興奮気味だったところに
ヤツは現れました。
CHALKBOYさんのデスクをイメージしたカットということで、たくさんの私物をご持参くださいました。
そこに現れたヤツ。
![cbp_gorilla01](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_gorilla01.jpg)
CHALKBOYさんのデスクをイメージしたカット
使用色:NOPE
![cbp_gorilla02](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_gorilla02.jpg)
しっかり存在感を出し鎮座する
黒い彼
なかなかの目の見開き具合。醸し出す存在感。
他にも首が動くしろくまだったり、ダチョウだったりいろんな可愛い動物のおもちゃがあったのですが、意外と柔らかく、結構腕が伸びる彼が話題をかっさらっていました。
ちなみに施工写真の登場回数最多数を誇ります。
ぜひ見つけてくださいね!
![cbp_gorilla03](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_gorilla03.jpg)
何かを持っている…!!
イマジン チョークボードペイントの塗り方
イマジン チョークボードペイントは他のペンキとは違い、塗る前に希釈する必要があります。
塗料5:水1
あとはイマジンシリーズと同様の塗り方でOK。
![cbp_howto-01](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_howto-01.jpg)
![cbp_howto-02](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_howto-02.jpg)
![cbp_howto-03](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_howto-03.jpg)
![cbp_howto-04](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_howto-04.jpg)
![cbp_howto-05](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_howto-05.jpg)
![cbp_howto-06](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_howto-06.jpg)
なのですが、チョークは3日以上乾燥させてからご使用ください。
まとめ
![cbp_matome](https://kabegamiyahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/cbp_matome.jpg)
リニューアルしたチョークボードペイント「CHALK UP!」についてご紹介してきました。
CHALKBOYさんのSNSをフォローしたりと密かにファンだった私。
この企画があがった時のテンションはご想像にお任せいたしましょう。
実際にお会いしたCHALKBOYさんは飄々とした方で、やはりセンスの引き出しがすごい多い方という印象。
的確なアイデアを出していただき、カット数の多い撮影2日間でしたが、無事終えることができました。
CHALKBOYさんもこの「CHALK UP!」に意欲的で、先行的にワークショップでお使いいただいたり、第2弾で出したい色の話も出たり。
とは言っても、まずは第1弾。
みなさん、CHALKBOYの色の世界をぜひお楽しみください!